Loading...

Eri Chichibu Special Bandが初のゲスト出演を飾りました

▲YBBJC終演後のステージ上で大会にエールを送っていただいたEri Chichibu Special Bandの皆さん
前列左からMarty Holoubekさん、Taka Nawashiroさん、秩父英里さん、David Negreteさん、菊田邦裕さん
後列左から西口明宏さん、吉良創太さん、KANさん、池本茂貴さん、宮木謙介さん

日本のみならず世界からも注目を浴びる新進気鋭の作・編曲家でピアニストの秩父英里さん率いる総勢10人の「Eri Chichibu Special Band」が、第54回ヤマノ・ビッグバンド ・ジャズ・コンテスト最終日の31日にゲスト出演をし、大会に花を添えていただきました。
秩父さん自身の人生の航海をテーマに作曲した「The Sea-Seven Years Voyage-」をはじめ、自ら作編曲した全5曲を熱演しました。

秩父さんは学生たちの熱演を目の当たりにし、「私もこの2日間、各学校の演奏が始まるたびに緊張したり楽しくなったり、色々な気持ちになって、コンテストの雰囲気を感じていました。みなさま、大変お疲れ様でした!これからも楽しみにしています!」と出演したプレイヤーをねぎらいました。

自らピアノを演奏し、作編曲した5曲を披露する秩父英里さん

セットリスト

01. Crossing Reality 
02. The Sea – Seven Years Voyage – 
03. The Preconscious 
04. feel the green 
05. THE VENDING MACHINE – with DRINK music 
※全曲 作・編曲 秩父英里

▲秩父英里さん率いるEri Chichibu Special Band

Special Bandメンバーのコメント

◆菊田邦裕さん [Tp]
「初めてのヤマノ。楽しかったです」

◆David Negrete(デイビッド・ネグレテ)さん [A.Sax/Fl]

「ゲストに呼んでいただきうれしかった。最高です」

◆西口明宏さん [T.Sax]
※2000年、2001年は甲南大学 Newport Swing Orchestraで、2002年は立命館大学 R.U.Swingin’ Herd Jazz Ensembleで本大会に出場
「ほぼ20年ぶりです。大会が続いていることがすごいことです。戻って来られてうれしいです」

◆池本茂貴さん [Tb]
※2014年~2017年に慶應義塾大学 Light Music Societyで本大会に出場
「今年もいくつかの大学を教えてきましたが、その学生たちに(演奏を)見られているのがめちゃ怖かったです(笑)おつかれさまでした!」

◆宮木謙介さん [B.Sax/BassCl/Cl]
※2011年、2012年、洗足学園音楽大学 ゲット・ジャズ・オーケストラで本大会に出場。2012年に優秀ソリスト賞を受賞
「あの時は大宮ソニックシティでした。学生のレベル自体も上がっていますね。ずっと(大会が)続いているのがうれしく思います」

◆Taka Nawashiroさん [Gt]
※2013年、立教大学 New Swingin’ Herdで本大会に出場
「あの時は10位ギリギリの入賞でした。結果発表のときに緊張したのを覚えています。大会がコロナを乗り越えて続けていることは素晴らしいです。みんなのことを応援しています」

◆Marty Holoubek(マーティ・ホロベック)さん [Ba]

「めちゃ最高です。オーストラリアでもコンペティション(大会)がありますが、ヤマノはとてもディープだと思います」

◆吉良創太さん [Ds]

「実は10年ほど前に当時ゲストバンドで出演していた岩瀬立飛さんのローディでヤマノに来たことがあり、今回は自分が演奏、しかも審査員で立飛さんもいらっしゃる、という事でなんだか面白く感慨深いものがありました。 学生の皆さんのほとばしる青春の熱量に圧倒されながら、ゲストバンドの演奏もとても楽しくやらせていただきました。ありがとうございました」

◆KANさん [Perc]

「ヤマノは初めてです。パーカッションが入っているバンドをたくさん見られたのでうれしかったです」