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創業者・山野政太郎

音楽という
世界共通語のために今日も

明治時代後期の話です。 創業者・山野政太郎が米国からの帰途、
船上のバンド演奏に出会ったときのこと。

演奏の音が船上に鳴り響くと、
乗客たちの国籍や言葉の壁が
あっという間に、
そして、軽やかに超えていくのを
目の当たりにしました。

まるで、音楽という
楽しい魔法がかけられたような光景に
政太郎は衝撃と感動に震えました。

そして、確信しました。

言葉が通じなくても
音楽は人と人を
繋げることができる

これが、
今もずっと受け継がれている
山野楽器の原点です。

音楽という世界共通語を、
日本中の人たちが持てたら
どんなハッピーな世の中に
なることでしょう!


その光景を想像するだけでも、
胸が高鳴ります。

どんな楽器でもいい。
音を奏でる楽しさと喜びを味わっていただきたい。

楽譜が読めなくてもいい。
それこそ手拍子だって、立派な音楽。
そして、音楽を聴くというのは人間にとって
食事と同じくらい本能的で必要なことなのだと思います。

山野楽器は、音楽専門店としての知識とスキルを
日々、高めながら
お客さまが、ご要望される音楽の提供に尽くしてまいります。

音楽という世界共通語の発展を、
これからも目指して。

Be HAPPY with MUSIC

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