商品詳細
仕様
組数: 1
収録内容
(2)マ・メゾン(わたしの家族)
(3)レ・パピヨン(蝶々)
(4)ボジェレー(2017 new recording version)
(5)ソラ(ひとり)
(6)ナナ・ドゥ・ラ・リベルテ(自由の子守唄)
(7)ラ・チカ・デル・ビエント(風の中の少女)(2017 new recording version)
(8)レクエルドス(思い出)
(9)スール・オ・モンド(この世界でひとりきり)
(10)トンブ・ラ・ネージュ(雪が降る)
(11)ピル・ウ・ファス(表か裏か)
(12)セピュルクラル(重苦しい静寂)
収録時間:Disc.1 43分
1990年代の渋谷系音楽シーンにも大きな影響を与えたキャシー・クラレ。
最高にポップ&キャッチーなサウンドと、心に響くウィスパー・ヴォイス。そして今の時代にこそ歌われるべきメッセージ! まさに最注目作品です。
B.B.Kingのカヴァーで大ヒットした「BOLLERE」も新しいヴァージョンにて収録!
■作品内容
2015年リリースのアルバムに続く待望の新作です。
“最高にポップなアルバムにしたかった”とは本人のコメントですが、前作までのフラメンコ・ギターのアンサンブルが後退し、今作ではアルゼンチン・ロック・ミュージシャンのエステバン・ガルシアによるピュアーポップなサウンドが展開されています。
“新しくって、既成概念を壊すような音が欲しかった。そして歌詞も以前から書き溜めていたものはたくさんあったんだけど、それらを使うのはやめた。1から10まで新しくしたかったから。よりポップなアルバムに仕上げる為、サウンドのみならず、言葉の響きや韻の踏み方にもとても配慮した。
アルバムを制作していた数ヶ月間は、スペイン政府とカタルーニャ地方ではたくさんの政治的な動きがあって、デモ、口論、ストライキ……その様な状況の中でアルバム制作に集中するのは簡単なことではなかった。
でも、今回のアルバム制作の話しをもらった、私のお気に入りの国のひとつ、日本について思いを巡らしながらのレコーディング作業は、スペインが今直面している現実から逃避させてくれて、私の心を別の場所に連れて行って、夢を見させてくれた。このアルバムを聴いてくれるみんなの心に、私の曲が響くように願ってる”
―キャシー・クラレ
本作は“ウィスパー・ヴォイス・クイーン”、キャシー・クラレの新境地を開く作品であり、さらにアルバム2曲目の歌詞など、今の時代にこそ歌われるメッセージが織り込まれており、まさに2018年度最高のポップアルバムのリリースと言えます。
作詞、作曲はキャシー・クラレ本人(但し2、3、8、9、11曲目の作曲はエステバン・ガルシアとの共作)、アルバムプロデュースはエステバン・ガルシアです。
コメント
ポップなメロディとウィスパー・ヴォイスで、90年代はじめに渋谷系まわりで愛された女性シンガーのアルバム。あれから20年以上経っているにも関わらず、メロディも歌も甘くみずみずしいあの時のまま。華奢な音楽の陰にひそむタフネスに思いを寄せると、聴こえ方が変わってきます。
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