仙台店 SENDAI

頭部管

音色や音質など、フルートの個性に最も強い影響を与えるのは頭部管だと言っても過言ではありません。そこで皆さまがいつも吹いているフルートにまったく別のメーカーの頭部管をつけてみてはいかがでしょうか。

フルートメーカーにおいて頭部管の製造は専門スタッフが行なっているところがほとんどであり、製作家は頭部管の形状やカットを絶えず研究し、レベルアップを図っています。
更に欧米にはたくさんのフルート工房がありますが、その中には頭部管を専門に製作している工房も大変多く存在しています。では何故そのような需要があるのでしょうか。
演奏家は絶えず自己の演奏を向上させようと努力し、楽器についても製作家側に多くの投げかけをしています。その中でも演奏家から発せられる頭部管についてのリクエストは大変大きなウェイトを占めています。製作家たちは演奏家との接触を通じ、演奏家が求めている表現を実現するために独自の頭部管を製作しています。世界の一流の演奏家が頭部管製作家の頭部管を新たに買い求め、自己の演奏表現の更なる向上につなげているのです。
欧米では日本と比較できないくらい実に多くのフルーティストが頭部管を新たに選んでいます。頭部管を替えることによって「発音」「音色」を初めとするあらゆる変化を味わうことができるのです。
ぜひお試しください。

ARISTA (アリスタ)

アメリカ
世界の巨匠たちが使用していることから話題となっていたアメリカのブランド。芯が強く、密度の濃い音色が特徴的で、ダイナミックで個性的な音色を演出します。
リッププレートの付け方の工夫が、その音色の鍵となっています。ぜひ、ご注目ください。

EMANUEL (エマニュエル)

アメリカ
オールドアメリカンを醸し出す、繊細で且つ芯のある音色が特徴。3つのタイプがあり、好みの吹奏感と色彩感をお選びいただけます。
テーパーにもこだわりをもち、独特な響きを生み出します。

SHERIDAN (シェリダン)

ドイツ
音の粒が全音域にわたり均質に揃っている。遠方からでも音の細部が良く聞こえ、響きはシャープだが洗練された音である。

FAULISI (フォリジ)

フランス
操作性がよく、ニュアンスに富んで柔らかい響き。頭部管の唄口のタイプは2種類あり、オーバルタイプという楕円形のものとレクタンギュラーという長方形のタイプのものがある。

TOMASI (トマジ)

オーストリア
音の幅が広く、渋くて温かい響き。安定感と重厚感のある音色である。よく遠鳴りすることも特徴の一つ。

LAFIN (ラファン)

ドイツ
音の立ち上がりの速さ、音色の表情付加、鳴らすポイントの広さでは定評がある。
音色は太く重厚で沢山吹き込みたい方には良いのでは。国内外を問わず多くのメーカーとの相性もよく、頭部管専門メーカーとして完成度の高さを感じる。

MANCKE(マンケ)

ドイツ
ドイツのフルートが本来備えている中身の濃い豊かな音色。これを基に現代的な力強さと輝きのある響きをプラスすることに成功したといえるのがこの頭部管。
男性的な響きながら繊細さも併せ持っている。

NAGAHARA (ナガハラ)-Galway Model Head Joints-

アメリカ
サー・ジェームス・ゴールウェイ氏の演奏をごく身近に観察する機会を得た製作者が、ゴールウェイ氏の奏法、音楽観などを深く研究し作り上げたハンドクラフトの頭部管。
明らかに多くの人とはかけ離れた独特の音と言えるゴールウェイ氏の音がどのように生み出されるか、またそれを助ける楽器の持つべきもんは何か、製作者自身がゴールウェイ氏とともに勉強する機会に恵まれたことにより生まれた頭部管です。