銀座本店

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クラシックスタッフが選ぶ“必聴傾聴盤”

銀座本店 クラシックフロア スタッフが選んだ“必聴傾聴盤”(2020/1/14掲載)
 
待望の国内盤化!小糸恵によるバッハのオルガン傑作選!

『J.S.バッハ:オルガン作品傑作集』

小糸恵(オルガン)/ヨーロッパ各地の5種の歴史的オルガン)

【CLAVES/キングインターナショナル】 KKC4195/9(5CD)国内盤日本語解説付 

 歴史的オルガン演奏の世界的権威である小糸恵が、CLAVESレーベルに録音していた5枚にわたるバッハのオルガン作品集をセットにして、国内盤化!演奏のすばらしさは折り紙付き。オリジナル作品はもとより、小糸恵自身による編曲作品も、まるでバッハ自身が編曲したかのような自然さで演奏している。小糸恵の演奏は、オルガンを奏でる喜びに満ちていて、聴き手に幸福感を与えてくれる。一家に1セットをオススメしたい超名盤。限定盤につき、お早目のお求めを!(須田)
 
 

  • 18世紀ヴェネツィア派の大画家ティエポロの絵画世界を音楽で表現!

    『ティエポロのための或るプレイリスト~ティエポロの時代のヴェネツィア音楽』

    ヨハネス・プラムゾーラー(ヴァイオリン&指揮)アンサンブル・ディドロ
    ディアナ・ハラー(メゾ・ソプラノ)
    フィリップ・グリスヴァール(チェンバロ)

    【Audax RECORDS】ADX13721 輸入盤日本語解説付

     好調なリリースを続けるバロックヴァイオリン奏者プラムゾーラーの自主レーベルから登場した新譜は、18世紀ヴェネツィアで活躍した大画家ティエポロの時代に焦点を当てたアルバム。ヴェネツィア派ならではの鮮やかな色彩感とイリュージョニスティックでダイナミックな構図を特徴とするティエポロの絵画を思わせる華やかで色彩感あふれる同時代のヴェネツィアの作品を収録(2曲の世界初録音も含む)。ティエポロが耳にしていた音楽を追体験できる好企画盤。(須田)

  • 超問題作!?驚きの解釈が続出するモンテヴェルディのヴェスプロ!

    『モンテヴェルディ:聖母マリアの夕べの祈り』

    シモン=ピエール・ベスティオン指揮ラ・タンペート

    【ALPHA】ALPHA552(2CD) 輸入盤

     とんでもない問題作!あのモンテヴェルディの傑作「聖母マリアの夕べの祈り」をコルシカ島、サルディーニャ島、ジョージアなどキリスト教以外の音楽の影響を考慮した上で演奏するという、かつてないアイデアで生まれたこの録音。民族楽器、フォーブルドン(中世・ルネサンスを発祥とする和声法。ここでは民族音楽的な和声法)を導入し、装飾法とともに民族音楽的な面を強調、ヨーロッパとは明らかに異なる音楽世界を提示する。こんなモンテヴェルディ演奏聴いたことがない!賛否両論必死!(須田)

  • ドイツの実力派声楽アンサンブルの20周年記念アルバム!

    『カルムス~ベスト・オブ20イヤーズ~20周年記念アルバム』

    カルムス・アンサンブル(声楽アンサンブル)

    【CARUS】 83.507(2CD) 輸入盤

     ライプツィヒ・トーマス教会の聖歌隊出身のメンバーなどのドイツの若手歌手たちから成るカルムス・アンサンブルは、結成から20年、ヨーロッパの音楽界の最前線で活躍してきた。主要レパートリーとなるドイツの合唱曲だけにとどまらず、古楽から現代音楽、そしてポピュラーミュージックのアレンジまでを見事に歌いこなしている。彼らの20周年記念盤にはレーベルの枠を超えて集められた名歌唱ばかり収録。合唱ファンは必聴!(須田)

  • 現代合唱界の“神様”ベルニウスが後期ロマン派の知られざるドイツの合唱作品を発掘!

    『ハンス・フェーアマン:モテット集』

    フリーダー・ベルニウス指揮SWR声楽アンサンブル

    【CARUS】83.499 輸入盤

     “オルガンのリヒャルト・シュトラウス”と称されたドイツ後期ロマン派のオルガニスト、作曲家フェーアマンの作品は、1943年のドレスデン爆撃でその多くが焼失した。ベルニウスは、フェーアマンの作品を後期ロマン派の合唱曲の傑作と捉え、その作品の復元と発掘に尽力を尽くしてきたという。ここに録音された彼のモテットの数々は、ドイツの合唱伝統に基づきながらも後期ロマン派の濃密な空気も感じさせる味わい深い作品ばかり。祈りに満ちたその音楽は心に染み入ってくる。大注目の1枚だ。(須田)

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