銀座本店

PRODUCT

日本が世界に誇る銘器 桜井正毅、桜井河野ギター

埼玉県狭山市に河野ギター製作所はあります。

先代河野賢氏が設立した河野ギター製作所からは多くのクラシックギター製作家を輩出、桜井正毅氏も河野氏から技術を学び、河野ギターを受け継ぎました。

河野氏は1967年にベルギー国際ギター製作コンクールで金賞。
桜井氏は1988年にパリ国際ギターコンクールで第一位となり、両氏とも世界に通ずるクラシックギター製作家として知られています。

現在河野ギターを牽引する桜井氏は、その製作過程において緻密なデータを重ね、科学と技術の両面を駆使した製作を行っています。

国内の多くの製作家と異なり、桜井氏監修のもと約10名の職人が、作業工程による分業を行うことで効率化を図り、年間約200本のギターを製作。
豊富な「材」、蓄積された「データ」「技術」により生み出された高水準な演奏性と魅力的な音は、入門者から国内外のプロ演奏家まで、あらゆる場面で多くの愛好家を魅了しています。

桜井・桜井河野ギターラインアップはこちら>>>

  • 『ネック製作工程』
    ネック製作や塗装など、工程ごとに専門の職人がおり、個体差や品質のばらつきを限りなく少なくとどめている。”桜井ギター”のネックの握り心地の良さは、この製作手法により生み出されている。

  • 『塗装工程』
    桜井正毅、桜井河野ギターはカシューと呼ばれる透明で艶やかな塗装が施されている。カシューは仕上がりがとても美しく、汗などによる変質にも強い。河野賢氏の時代からさまざまな塗装を試行錯誤した結果、カシュー塗装が最も相性の良い塗装として現在用いられている。

  • 『表板ブレーシング』
    ”桜井正毅”と”桜井河野”の大きな違いとなるのが、表板の内側に貼られているブレーシング(力木)による。
    左が先代河野氏の作りを踏襲した表板で、ブリッジの周りを囲うようなブレーシングにより重厚な音を実現。
    対して右側桜井氏の作りは、ブレーシングの本数を減らし明るく立ち上がりの良い音を実現する。

  • 『木材倉庫』
    河野ギター製作所で使用される木材は、仕入れてから数十年倉庫にて保管し日本の気候に慣らしてからギターとなる。豊富に備蓄されたこの倉庫には、河野賢氏の孫にあたる若きギター製作家の君島聡氏が生涯製作できるだけの木材が保有されているという。

  • ”桜井ギター”の音はマエストロ桜井正毅氏の経験や勘に裏付けされた技術のみならず、累積されたデータを基に材一つ一つの厚みや重さを計り、音に関わる多くの作業工程を「手」で行う。

  • 取材を行ったスタッフに気さくに応じていただいた桜井氏。
    工房のすべてを撮影可という姿勢が、”誰にも真似できない高い技術と誇り”を感じさせる。