銀座本店

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新作フランス弓の魅力　～現代最高峰の製作者たちの名弓～

最新入荷情報（12月22日現在）
・Simeone Morassi 2019 Strad Model 入荷しました
・Giovanni Battista Morassi 2019 Strad Model 入荷しました
・Paolo Trazzi 2019 入荷しました
・Roberto Delfanti 2019 入荷しました
・Giorgio Scalmati 2018 入荷しました

新作フランス弓の魅力
～名弓の伝統と歴史が今、現代の新作へつながる～

弦楽器と音楽を愛するすべての方々に、絶対あの自信をもってお届けすることのできるのが銀座山野楽器です。

演奏する喜びを教えてくれる驚きの操作感、楽器の持つ力を全て引き出してくれる表現力、究極的な道具としての美しい芸術的フォルム。歴史と伝統を受け継ぐ現代のフランスの名工たちが生み出す新作フレンチ弓は、それを兼ね備えています。

1600年～1700年頃、イタリアでストラディヴァリやグァルネリが多くの名器を生み出していた時代、弓はまだ楽器の付属品としての扱いでした。1800年代後期、音楽が宮廷や貴族のものから大衆、市民の音楽へと拡がりをみせると楽器の性能を充分に引き出すことができる弓が必要となります。
奇しくもストラディヴァリが没して10年後、フランスに史上最高の弓製作者と呼ばれる名工が誕生します。その名工はそれまでの弓に画期的な改良を次々に加え、完成度を著しく高めます。ヘッドやフロッグを改良し、弓の長さを見直し、ブラジル産の「フェルナンブーコ材」を弓の材として導入します。
その名工の名はフランソワ・グザビエ・トルテ（1747～1835）。「弓づくりのストラディヴァリ」と呼ばれ称えられています。

その後もフランスでは19世紀にトルテと並ぶ大巨匠ドミニク・ペカット（1810～1874）、20世紀の巨匠ユージン・サルトリー（1871～1946）などの名工が生まれ、トルテの伝統を受け継ぎ多くの名弓が生み出されていきました。その伝統が今、現代フランスの名工たちに引き継がれています。
現代のフランスの四天王とも呼ばれるステファン・トマショー、エリック・グランシャン、クリストフ・シェフェール、マルタン・デヴィエ・・・。そしてベルギーのピエール・ギヨームや才能あふれる若き弓製作者たち。

山野楽器は、歴史と伝統を受け継ぎ未来へと挑戦し続ける現代の最高級品たちを集めています。一生付き合っていける弓をお探しの方にぜひお薦めしたいのが、この新作フレンチ弓です。山野楽器でしか入手できない最高の1本をあなたに。

アフターフォローもお任せください。私たちは楽器をご購入いただいてからが大切だと考えております。
楽器のメンテナンス、補修、調整、保管など、ご相談ください。
ぜひ店頭にてお試しください。またご遠方の方もまずはご連絡、ご相談ください。スタッフ一同お待ちしております！！