銀座本店

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オーボエの選び方ガイド

哀愁のある甘い音色で聴く人を魅了するオーボエ。
難しい楽器だからこそ、上達して魅力的な音に近づいていく楽しさ、喜びは何にもかえがたいものです。「もっと上達したい」「いい音を出したい」と思ったら楽器購入のタイミングかもしれません。
オーボエの購入にはいくつかポイントがあります。「どう選んだらいいかわからない」と不安を感じる方も多いでしょう。そんな時はぜひ山野楽器本店5F管楽器フロアのスタッフにご相談ください。経験豊富なスタッフがお客さまにぴったりのオーボエ選びをお手伝いします。この記事では来店前に押さえておきたい
■オーボエ選びのポイント
■オーボエ試奏時のポイント
■おすすめオーボエ

についてご案内します。
MY楽器が欲しいなと思っている方も、入門モデルからの買い替えを検討中の方もぜひご一読ください。
 

  • ■オーボエ選びのポイント・1
    フルオート?セミオート?

    フルオートマチックとセミオートマチックはオクターブキィのメカニズムが異なります。
    フルオートマチックは運指が楽になりますが、構造が複雑で吹奏感はやや重いです。
    セミオートマチックは第2オクターブキィがあり運指はやや複雑ですが、フルオートに比べて軽い吹奏感が特徴です。
    近年では両者の音色の差はあまりなくなってきていますが、楽器をこれから始める方にはメンテナンスが比較的しやすいセミオートマチックをおすすめします。 

  • ■オーボエ選びのポイント・2
    価格帯の違いについて

    比較的低価格な入門モデルはキィが少なめで息が入りやすく、どなたでも吹きやすい設計になっています。
    価格が上がるにつれ、しっかりとした設計になり耐久性もアップ。上級モデルはキィも多くなり重厚な音で表現力も備わってきます。
    学生さんであれば、3年から6年程度、毎日数時間練習することを考えると、耐久性があるものがおすすめです。
    逆に大人の方で、週に1、2回、趣味として楽しむのであれば、憧れのメーカーやお好きな音色が出るもの、吹いていてストレスがないものをお選びいただくのがよいと思います。

  • ■オーボエ選びのポイント・3
    キィの数について

    上級モデルにはより多くのキィが付けられ、高度な技術にも対応できるようになっている反面、重量も増すので、楽器の吹き心地も重くなる傾向があります。
    入門モデルは、通常の演奏に必要なキィは装備されており、楽器を始めてしばらくは特に困ることはないでしょう。キィが多くない分、吹き心地が楽で取り扱いがしやすいです。
    長く1本を使い続けるつもりなら、将来的な成長も見越して上級モデルを、吹きやすさを優先したいなら、比較的軽めで扱いやすい学生向けモデルをおすすめします。

  • ■オーボエ選びのポイント・4
    個体差を選定しましょう!

    楽器には一本一本「個体差」があります。音色、吹奏感、響き方など、同一モデルであってもすべてが同じというわけではありません。
    「自分で選ぶ自信がない」という方にはプロ奏者が同一モデル複数本から選び抜いた「選定品」のご用意もございます。

    オーボエの選定品「山野楽器 管楽器オンラインショップ」でチェック!>>

  • ■オーボエ試奏時のポイント・1
    良いリードと一緒に試奏しましょう!

    「リードはオーボエの演奏において最も重要」と言われるほど、音色や吹奏感に影響を及ぼします。音量、音色、音程など自分に合ったバランスの良いリードで試奏することが大切です。
    「どんなリードが自分に合うかわからない」など、お悩みの方はぜひスタッフにご相談ください。

  • ■オーボエ試奏時のポイント・2
    吹きやすさと可能性のバランスをチェックしましょう!

    特に楽器を始めたばかりの方は、軽くて吹きやすいオーボエを選ばれる傾向があります。しかしながら、弱い息で楽に音が出れば必ずしもベストな楽器とは言い切れません。
    試奏したときに多少「吹くのが難しいな」と感じた楽器でも、上達し息のコントロールができてきた時に、あなたの理想の音色の楽器になることも大いにあり得ます。将来を見据えたオーボエ選びを心がけることが重要です。

  • ■オーボエ試奏時のポイント・3
    客観的な意見を聞いてみましょう!

    自分で吹いてみて良い楽器だと思ったら、お友達や先生に客観的な意見を聞いてみましょう。自分で吹いているだけではわからない発見があるかもしれません!
    もちろんスタッフも選定のお手伝いをさせていただきます。何か気になることがあればいつでもご相談ください。

  • ■おすすめオーボエ・1
    YAMAHA “YOB-431M”

    YAMAHAのYOB-431は、正確なイントネーションと自然で快適な操作性を持ったモデルです。軽快な吹奏感でコントロールしやすく、正しい音程で吹くことができます。柔らかい自然な音色で中学、高校の吹奏楽部の備品としてもよく使われています。

    また一般的なグラナディラ製は温度や湿度の変化により、管体割れが起こる可能性があります。
    こちらの431Mは上管の内側を樹脂で保護し、さらに樹脂製の上管トーンホール(オクターブキィのぞく)を採用することにより、管体割れのリスクを軽減することができるモデルです。

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  • ■おすすめオーボエ・2
    Buffet Crampon “Prodige”

    “プロディージュ”は、奏者の上達をサポートする機能が多く搭載された、はじめての方でも安心してお使いいただけるモデルです。管体内部に樹脂加工を施した割れに強い作りになっていて、人間工学に基づくキィの形状や配置で、どのような大きさの手にも馴染みます。正確な音程となめらかな吹奏感で上級モデルへのスムーズな移行を実現する楽器です。

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  • ■おすすめオーボエ・3
    Patricola “PT.SC1”

    イタリアのメーカー パトリコラは、パーツの製造、木材の加工、キィのメッキに至るまで、すべての工程を手作業で行っているハンドメイドブランドです。“PT.SC1”は、比較的軽い吹奏感で、イタリアらしい明るいサウンドが魅力の楽器です。はっきりとした音色で、ストレスなくスムーズに演奏することができます。

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  • 株式会社ヤマハミュージックジャパンにより、管楽器や鍵盤ハーモニカなど息を吹き込む楽器の演奏時の飛沫の飛散状況を可視化する実験が行われました。
    楽器演奏による飛沫の飛散距離と左右への広がりにおいては、くしゃみ、発声と同等以下であることが観測されたとのこと。ぜひご活動の参考にご覧ください。
    こちら(ヤマハミュージックジャパンのサイトへ飛びます。)

【お問い合わせ】
銀座本店5F 管楽器フロア TEL:03-5250-1062
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