銀座本店 4F ジャズ

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スタッフイチオシ!届きたてのホヤホヤ盤(2020年11月25日掲載)

新譜作品から、スタッフが聴いて厳選したイチオシのアルバムをご紹介いたします。(商品の詳細は売り場までお問い合わせください。)

 

 

  • ピーター・バーンスタイン『ホワッツ・カムズ・ネクスト』KKJ-148
    歌ごころというよりは、音階を探りながらメロディラインを組み立てていくようなベテランギタリストの新作です。少しエフェクトのかかった重いギターは説得力十分。個人的にはスタンダードの(7)。存分にブルースした(8)がよかったです。鉄壁のメンバーによる力作。ピアノのサリヴァン・フロンティアにも注目したい。(神尾)

  • メロディ・ガルドー『サンセット・イン・ザ・ブルー』UCCM-1260
    しなやかで深みのある歌声が魅力的なシンガー、メロディ・ガルドーの5年ぶりとなる新作。ジャズやボサノバ調のナンバーまで、ヴィンス・メンドーザによる優雅なストリングスアレンジにのせてクールに歌っています。ゲストも多彩で、特に注目なのがスティングとのデュエット曲「リトル・サムシング」。ラテン調のポップなメロディと2人の歌声がマッチしていてとても素晴らしいです。(石井)

  • セロニアス・モンク『パロアルト〜ザ・ロスト・コンサート』UCCI-1048
    1968年のパロアルト高校でのコンサート。開催された経緯も興味深いですが演奏がすばらしい。モンクの子息T.S・モンクがこのテープを聴き「絶好調の親父だ」と言ったそう。確かに、(1)から力強く、そしてそこからにじむ哀愁も感じます。今作(1968年)以降、録音が減っていくモンクの貴重な記録でもあります。(神尾)

  • ジャネット・サイデル『オンリー・イエスタデイ~ラスト・レコーディングス』MZCF-1421
    オーストラリアの人気シンガー、ジャネット・サイデル。彼女が生前、ロンドンのスタジオに残した幻のセッション。今まで多くの曲をカヴァーしてきた彼女が「枯葉」や「ミスティ」など、意外にも今までアルバムに収録されたことがなかった楽曲を初披露。優しい歌声が心に深く響きます。ジャネットが亡くなってから3年‥また彼女の歌声を聴くことができて、本当に幸せです。(石井)