オーボエ

オーボエは哀愁のある甘い音色で、ソロパートが非常に多い楽器です。どんな編成でも脇役には回らず、常に音楽の中心で存在感を放ちます。
クラリネットに似た外観ですが、クラリネットより管体は細く、管厚は厚いです。木を贅沢に使わなければ製造できず、またキィシステムが複雑なため、大量生産には不向きです。その結果、他の木管楽器よりも価格が高めになっていると言われています。
また、オーボエは世界で一番難しい木管楽器としてギネスブックに登録されています。ちなみに世界で一番難しい金管楽器はホルンとのことです。

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オーボエファミリーの面白いところは、2枚のリードを合わせて振動させるという発音原理は同じであっても、それぞれ異なった独特の音色が奏でられるという点です。他の楽器のファミリーはサイズの大小はあれど、ここまで大きな音色の差はないのではないでしょうか。

オーボエ

ダブルリードの中では最もポピュラーな楽器。オーケストラではチューニングを担当する楽器でもあります。

イングリッシュホルン(コールアングレ)

前者は英語、後者はフランス語ですが同じ楽器を指します。
オーボエよりも低い音域を担当する楽器ですが、鼻にかかったような音色が独特で、オーボエとはまた違った魅力があります。

オーボエダモーレ

音域も楽器のサイズも、オーボエとイングリッシュホルンの間の楽器です。レパートリーはバロック時代のものが多く、トラベルソやチェンバロとも好相性の音色です。