リペア / メンテナンス
ホルンのお手入れ CARE
管内の水分を抜き、クロスで汚れを拭き取る

管内の水分を抜き、クロスで汚れを拭き取る

演奏すると管内には水分が溜まってきます。この水分をそのままにしていると管内が腐食する原因となります。ロータリーレバーを押し1~3番、4番抜差管を抜き、しっかりと水分を抜き取ってください。主管抜差管からも水分を抜いてください。また主管抜差管とマウスパイプには専用のスワブを通すことができます。こまめにスワブを通すことで、管内の汚れが固着せず腐食の防止にもなります。
ケースに片付ける前に楽器の表面を軽くクロスで拭いてください。汗やほこりなどを拭き取ることで、くすみにくくきれいな状態を長く保てます。

3種類のオイルを注入

3種類のオイル、「ロータリーオイル」、「スピンドル(ベアリング)オイル」、「レバー(ボールジョイント)オイル」を注入。

1.ロータリーオイルは1~4番の抜き差し管を抜き、ロータリーから出ている外管に直接1滴ずつさす。ロータリー表面とケーシングの間の潤滑材です。
2.スピンドル(ベアリング)オイルはロータリーから出ている上下の軸用です。上部はロータリーキャップを外し、中心にさします。下部は直接軸にさします。
3.下部は直接軸にさします。
4.レバー(ボールジョイント)オイルはレバーの軸や関節部などに使用します。

スライドグリスを塗る

スライドグリスを塗る

スライドグリスは抜き差し管の動きをスムーズにすると同時に機密を保ち、錆や摩耗を防ぎます。
スライドグリスはすべての抜差管を抜き、抜き差し管のスライド(内管)部分をクロスなどで拭きとってから塗って使用します。一週間に一度、または動きに違和感を感じた際など定期的に塗るようにしてください。

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ブレーザーシュトラッセ

ブレーザーシュトラッセ 「ブレーザーシュトラッセ」は「ラッパ吹き通り」の意味で、金管楽器の修理を得意としています。その中でもホルンに関しては、ヨーロッパの伝統ある工房での修行経験もあり、技術者自身もホルン奏者であることから多くのプロプレイヤーの支持を得ています。

羽賀管楽器修理工房

多くのプロプレイヤーが足しげく通う東京で三代続いている修理工房。代々受け継がれた職人技でどんな困難な修理にも対応していただけます。特に金管楽器の調整、オーバーホール、改造に関しては高い評価を得ています。