フルート FLUTE

山野楽器直輸入管楽器(フルート)のご案内

NAGAHARA(ナガハラ)

最近では、フルート界の巨匠サー・ジェイムズ・ゴールウェイ氏が愛用していることでも有名なナガハラフルート。

製作者は、日本人である永原完一。彼が構える工房はアメリカのボストンにあります。日本で9年間フルート製作に携わる中で、アメリカのハンドメイドフルートの製作工程が日本のフルートの製作工程と大きく違うことに気づいたことがきっかけで渡米。

“一人の職人が責任を持って一本を仕上げる”というアメリカのハンドメイドスタイルを守りながら、日本人の繊細さや感性が融合されたフルートを作り続けています。


Burkart Flute & Piccolo(バーカート)

製作者プロフィール

Lillian Burkart リリアン・バーカート

1979年にパウエルフルート入社。管体・頭部管製作、テスターの職につき、1984年からピッコロ製作に従事し同社のピッコロの名を世界的に高める。1991年に独立し、ピッコロとフルートの頭部管の工房を構える。1996年、バーカートフルート第1号を世に送り出す。

James Phelan ジェームズ・フェラン

1976年にパウエルフルート入社。1981年同社のゼネラル・マネージャーに就任。そのかたわら、ノースウエスタン大学で工学を修める。1989年にパウエル社を離れ、のちにバーカート&フェラン社を設立。楽器製作・設計に従事する一方、長年のフルート製作およびリペアの経験を生かした著作“Complete Guide to the Flute and Piccolo (2nd edition)”、ビデオ“Flute Fitness”を刊行し、熟練した職人として修理や設計、音響効果などについての講義にも力を入れている。


BRANNEN BROTHERS(ブランネン)

ブランネンブラザース社はアメリカ、ボストンに工房を構えるフルート界のトップメーカーです。

伝統あるパウエルフルートの工場長を務めてきたビックフォード・ブランネン氏が1977年に同社を退職し、前身となるブランネン社が設立されました。

後に実弟であるロバート・ブランネン氏が加わり現ブランネン・ブラザース社が誕生しました。


Werner Tomasi(ヴェルナー・トマジ)

1955年チロル リエンツに生まれ、7歳よりフルートを始める。
18歳よりインスブルックの大学で学び、その後ウィーンアカデミー(現大学)でフルートを専攻。
在学中にはウィーンフィルハーモニー主宰のWanas賞一等を獲得するなど、演奏者としてその才能をいかんなく発揮。
1986年以降、ウィーンの音のスタイル研究のためにウィーンアカデミーと共にフルートの構造に関するプロジェクトを遂行。現在ウィーンにて工房兼ショップを営む。
フルート奏者として、また学者としての両面から、多くの奏者が求めることや問題点を理解し、製作に力を注いでいる。


J.R.Lafin(J.R.ラファン)

1940年生まれ。ベルリンコンセルヴァトワールにてフルートを学ぶ。
卒業後はフルーティストとしてボンのベートーヴェンハレオーケストラをはじめ、ベルリン放送交響楽団、ベルリンフィルハーモニックなど多くの舞台で活躍。1979年、日本のムラマツフルートにて技術を学び、その後アルバート・クーパー氏の協力を得て唄口と頭部管を研究開発。84年にオリジナルヘッドジョイント<クーパーモデル>を発表し注目を集める。93年には再改良を加えた、全く新しい頭部<ラファン>が完成。
各方面から絶賛され現在に至る。
「たとえ私が精密な仕事をしても各Head jointはそれぞれ独特の響きを含んでいます。それぞれのHead jointには私のその時の特別な特徴が出ております。あなたが入手されたHead jointはすべて私のオリジナルであり、世界でただ一本だけのコピーのできない希少なものです。 私はあなたが新しい響きと共に大きな音楽性の波に乗り、より一層の経験を積めるよう希望します。」J.R.Lafin


MANCKE(マンケ)

製作者 トビアス・マンケはドイツの若きフルート製作家です。
トビアスの父クリストフ・マンケは1953年生まれ。もともとは彫刻家でフルート奏者でもありました。
クリストフはフルート演奏を学んでいたことをきっかけに、楽器の構造そのものに興味を持ちます。
その後金属加工を学び、1986年には最初の頭部管を製作しました。
クリストフの息子トビアスはダナ・シェリダンにフルート製作を師事。
後に父と共同でドイツ西部のスパイヒャーに構えた工房で頭部管を製作しています。
現在はトビアスが工房主になっており、父親クリストフは息子トビアスを支える存在となっています。


Dana Sheridan(ダナ・シェリダン)

ボストンにて作曲を学ぶかたわら、1972年、ウィリアムズ・S・ヘインズ社で見習としてフルート製作を始める。1977年、パウエルフルート入社。
そこでフルートの製作、設計に関するすべてを学び、1981年には運営統括責任者となる。
パウエル社で製作した最後のフルートは#5555番。また1976年から1978年は頭部管を作っていた。
その後ブランネン・ブラザース社を経て、1982年、自身のアイディアを実現させるべく、独自の道具づくりを開始し独立。その結果、質の高いサウンドと優れた構造のシェリダン・フルートは高く評価され、世界に認められるブランドとなった。現在、ドイツのケルンに拠点を置きながらも、技術を維持するためにボストンでの製作活動も行っている。


Bulgheroni(ブルゲローニ)

1947年、ルイージ・ブルゲローニは長年の夢を実現し、木金管楽器作りのビジネスを始めました。
ルイージの幼少の頃からの楽器作りの夢は彼の父に支えられ、音楽やそれを取り巻く世界を存分に学ぶことができました。ルイージの楽器作りにかける情熱は果てしなく深く、「自分の仕事で音楽の歴史に貢献したい」というあくなき欲求を生み出しました。1974年、ルイージはF.LLI Bulgheroni SNCを設立。楽器作りへの情熱は彼の息子であるジャコモとセルジオにひきつがれ、彼の長年の経験と独自の技術は伝承されました。1985年から現在まで、ピッコロとともにオーボエ、オーボエダモーレ、イングリッシュホルンの生産を行っています。
工房はヨーロッパ屈指のリゾート地、コモ湖にほど近いパレに構えられています。


Faulisi(サルヴァトーレ・フォリジ)

イタリアのシチリア島生まれ。フルートをパリ区立コンセルバトワールで学び、40年ほど前にパリ市内で修理工房を弟と共に開く。

修理工房に持ち込まれたプレイヤーたちの意見を聞きながら頭部管製作を開始。

1989年フォリジヘッドジョイントを発表。


Emanuel(エマニュエル)

ペルーのリマ生まれ。フルートの世界へ出たきっかけは、当時ヘインズの生産ラインでケースの製作にあたっていた彼の兄、ミゲル・アリスタ(ジュニア)からケース製作の依頼を受けたことであった。
その後エマニュエルは、ミゲルからピッコロのパーツ作りの依頼を受けたが、先進的なツールや機械がないにもかかわらずわずか数カ月でこれを完成。1976年8月にアリスタ・ピッコロがお披露目された。
1978年に、最初のアリスタ・フルートがNFAコンベンションで発表された。
1985年に、エマニュエルはアリスタフルートから独立。ジャック・ムーアやエドワード・アルメイダの支援により1991年に彼自身のブランド『エマニュエルフルート』を設立。


Braun(ブラウン)

1896年オーストリア・ハンガリーにてアントン・ブラウン・シニアによって創立。1928年に亡くなった後は彼の息子アントン・マイケル・ブラウンが事業を引き継ぎ、当時はサクソフォンだけを製作していました
1973年、現製作者である彼の息子アントン・ヨハネス・ブラウンにビジネス管理が任され、1977年にはドイツへ移りフルートとピッコロを製作するための工房を構えます。娘のアントニア・エバ・ブラウンも、1998年以降はアシスタントとして働き始め、2001年に楽器製作学校を卒業してからは本格的に製作に携わり、「ブラウン」のブランド継続と高品質維持を支えています。


Jochen Mehnert(メナート)

110年以上にわたりハンドメイドのみのフルートとピッコロを製作している家族経営の工房。
工房の創始者であるFranz Mehnert氏は15歳の時にフルート製作を始めた。1937年に現工房主である息子Hans Jochen氏(ハンス・ヨッヒェン)が誕生し、第二次世界大戦後1949年にはStuttgartに移り、Franz Mehnert工房を設立。Hans Jochen氏は1951年よりフルートの製作を始める。1978年に父Franz氏の他界を機にスワベアのオッテンバッハへ移転、1980年には工房名をHans Jochen Mehnertへ変更。
現在は二人の息子Bernd(1963年生まれ)、Tino(1966年生まれ)と共に伝統的な技術を守りながら、小さな部品も自作した念の入れ方で多くの演奏者から愛される楽器を製作している。


ARISTA(アリスタ)

1970年代、アリスタ一家はボストンに小さなフルート工房を設立しました。やがて兄弟たちが技術者として育ち、機械製作マスターするとともに、フルート作りに必要な美的感覚を備えていきました。
フルートの巨匠ウィリアム・ベネットたちは、アリスタフルートの改良に多くの役割を果たし、作りの良さと音質の良さを併せ持つまでに至りました。
ベネットは「本来フランスのヴィンテージフルートの一部だけが持っている神秘的なものを具現化した」と評しています。

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