フルート
FLUTE
リリアン・バーカート 頭部管
リリアン・バーカート 頭部管

Art & Science in Headjoints
フルートヘッドジョイントのハンドメイキングは、一種の芸術であるといえるでしょう。 ヤスリやスクレイパーによるひと擦りがヘッドジョイントの反応の仕方を劇的に変えてしまうため、製作者にはヘッドジョイントの形状とそこから出てくる音を深く理解することが求められます。

C4タイプ
アメリカの標準的なスタイルで、流動性と柔軟性に優れた形状を持ち、力強く暖かい音を出します。
3オクターブの音域全体にわたって、正確なイントネーションが得られる、リリアン・バーカートの伝統的なスタイル。

M2タイプ
リリアン・バーカートの最も独特で革新的なカットです。
ハイレベルなブレスコントロールを備えた奏者に反応の良さとクリアで伸びやかな響きを約束します。
また、ダイナミックレンジの広さがソリストの演奏をより大きなものにします。

S3タイプ
オールドアメリカンスタイルを現代に発展させたスタイルで、息がスムーズに入るのが特徴。
パワフルかつ色彩感のある音色をあわせ持ち、一音一音の粒立ちの良さが最高の持ち味です。
また、低音から高音までの幅広い操作も容易にコントロールできます。
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