ウィーンの響き ガイセンホフ&ベーゼンドルファーの競演
2026.07.12
- 開催
- 13:30開場 / 14:00開演
- 会場
- 銀座本店 7F イベントスペースJamSpot
- 参加費
- ¥2,200(税込) ※要予約
ウィーンの響き、円熟のブラームス
ウィーンの「至宝」とも呼ばれるヴァイオリン「フランツ・ガイセンホフ」とピアノ「ベーゼンドルファー」の競演です。ウィーンと縁のある作曲家(ブラームス、シューベルト、クライスラー)の名曲と共に、心に残るひとときをどうぞお楽しみください。
一度耳にすれば心を奪われる、名器ガイセンホフとベーゼンドルファーの美しい音色と豊かな響き。
ベーゼンドルファーは三大ピアノの一つであり、とくに弦楽器との相性に優れ、高貴で調和のとれた響きは、聴くものを虜にします。
今回は、その魅力を存分にご堪能いただける、大変貴重な機会となっております。
【日程】 2026年7月12日(日)
【時間】 13:30開場 / 14:00開演
【会場】 銀座本店 7F イベントスペースJamSpot
【入場料】 ¥2,200(税込) 全席自由 要予約
【ヴァイオリン】 入江洋文 Hirofumi Irie
【ピアノ】 西牧尚子 Naoko Nishimaki
【使用楽器について】
■ヴァイオリン : 「Franz Geissenhof」 フランツ・ガイセンホフ / 1800年製作Violin
ガイセンホフ(Franz Geissenhof, 1753–1821)は、18世紀末から19世紀初頭のウィーンで活躍した、オーストリア史上最高のヴァイオリン製作者の一人。“オーストリアのストラディヴァリ”と謳われるほど、ガイセンホフの作品は優れた芸術性を有していました。
また、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団の団員に、古くから愛好されている楽器として有名。
現在では非常に入手が困難な製作者の一人であり、ストラディヴァリやグァルネリと同様、日本国内においても見る機会の少ない大変貴重なヴァイオリンとなります。
作風ですが、とくに1800年頃から顕著な変化があらわれ、アウトラインやアーチ、f字孔、スクロールの形状に、ストラディヴァリの影響が見て取れるようになります。非常に精度の高いウッドワークにより、黄金期ストラディヴァリの均整のとれたフォームを再現するようになりました。1800年以降は赤みがかった、もしくは明るい茶色のグラデーションを持つ、透明感あるニスを使用。
今回はその分岐点となる「1800年」ちょうどに製作された、ガイセンホフ珠玉の名器が演奏に使用されます。ぜひお楽しみください。
→ 本店3F弦楽器サロンのご案内
■ピアノ : 「Bösendorfer」 ベーゼンドルファー / グランドピアノ 214VC
創業は1828年。その音色は「ウィーンの至宝」とも称される「ウィンナートーン」であり、高貴で深みがあり、柔らかく温かい持続音が特徴です。低音の豊かさと音のまとまりは、楽器全体が一体となって響きを作り出しているように感じさせます。
ベーゼンドルファーは、手間と時間を惜しまず伝統工法に従い、職人たちの手で長い時間をかけて製作されています。伝統的なピアノづくりの良さを守りながら、一台一台魂をこめたピアノづくりをしているため、1828年の創業から今までで約51,000台、現在は年間約300台のペースで製作しています。演奏者と聴衆の心を深くとらえるその多彩な表現力は、守り抜いてきた伝統と確固たるこだわり、そして緻密な匠の技から生み出されているのです。
リスト、ブラームス、ヨハン・シュトラウスなど数多くの偉大な作曲家や演奏家に愛され続けてきたベーゼンドルファー。
その長い歴史の中で音楽家たちの様々な意見や要望に応え続け、独特な美しさを持つ響きの個性を磨き上げてきました。
ぜひその響きをご堪能ください。
→ 詳細はこちらへ(本店6Fベーゼンドルファーサロンのご案内)
【プログラム】
今回は山野楽器ならではのコラボレーション、「ガイセンホフ」と「ベーゼンドルファー」の競演。
その名器を愛してやまなかった作曲家たち、ブラームス、シューベルト、クライスラー、そしてその時代(1800年代後半)に作曲された名曲たち。
「ウィーン」とその歴史、時代にこだわったプログラムをご用意いたしました。
1、ブラームス / ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op.100
Brahms : Violin Sonata No.2 in A Major, Op. 100
2、ブラームス / ヴァイオリン・ソナタ第3番 二短調 Op.108
Brahms : Violin Sonata No.3 in D Minor, Op.108
3、クライスラー / ベートーヴェンの主題によるロンディーノ
Kreisler : Rondino on a Theme by Beethoven
4、シューベルト / 即興曲第3番 クライスラー編曲(ヴァイオリン版)
Schubert : Impromptu Op.90-3/D899 (arr. Kreisler)
5、ブラームス / ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調 「雨の歌」 Op.78
Brahms : Violin Sonata No.1 in G Major, Op.78
※途中休憩がございます。
※プログラムは予告なく変更する場合がございます。
【ご予約方法】下記、申込フォームからご予約をお願いいたします。
※@yamano-music.comからのメールを受け取れるよう、受信設定のご確認をお願いいたします。
※ご予約はお電話でも承っております。
※定員に達し次第、締め切りとさせていただきます。

ヴァイオリン / 入江 洋文 (いりえ ひろふみ / Hirofumi Irie)
プロフィール
ヴァイオリンを川上 昇、香西 理子、U・ヴァリーン、F・ライネッケの各氏に、室内楽をG.ミュンフ、E.キルヒャー、E.フェルツ、土屋 邦雄の各氏に師事。特待生として作陽音楽大学に在籍後、ドイツ国立デトモルト音楽大学に入学。4年間の研鑚の後、同大学を「最優秀」の成績で卒業。同年デトモルト歌劇場管弦楽団に入団、ドイツ国内各地で演奏。
帰国後は大阪と東京でのサロンコンサートを皮切りに、ソロリサイタル、室内楽コンサート、コンチェルトのソリスト、ゲストコンサートマスター客演など精力的な活動を展開している。また2013年にはピアニストの西牧尚子氏と共に東日本大震災被災地の釜石、大槌を訪れ演奏会を行った。
現在、岡山フィルハーモニック管弦楽団アシスタント・コンサートマスター。岡山市ジュニアオーケストラ指導主任。日本弦楽指導者協会岡山県支部・支部長。元くらしき作陽大学専任講師。

ピアノ / 西牧 尚子 (にしまき なおこ / Naoko Nishimaki)
プロフィール
桐朋学園大学音楽学部付属「子供のための音楽教室」にてピアノを始める。岡山県立岡山城東高等学校を経て、長崎大学教育学部卒業。ピアノを浜井尚子、徳万良子、新谷祐子、宇都宮淑子、重野和彦の各氏に師事。第30回、第32回山口県学生音楽コンクール第2位、第3位入賞。第3回、第15回ピアノ教育連盟ピアノオーディション本選出場、奨励賞受賞。第36回北九州音楽祭出演。
2000年、2001年ウィーン国立音楽大学夏季セミナーにてヴィクトール・トイフルマイヤー氏に師事。元作陽高等学校音楽科非常勤講師。
現在、scholamusicaにて後進の指導にあたりながら、ソロ、室内楽、伴奏等で演奏活動を行っている。

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【期間】 2026年5月9日(土)~7月20日(月・祝)
【会場】 銀座本店 3F 弦楽器サロン
ご予約 / お問い合わせ
TEL:03-5250-1067
〒104-0061 東京都中央区銀座 4-5-6
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[営業時間] 平日 11:00~19:30 / 土日祝 10:30~19:30
[店休日] 5月18日(月)