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 1990年代
杉浦大輔(D) 法政大学 ニュー・オレンヂ・スウィング・オーケストラ OB
1996年 第27回大会 出場
(上智大学 ニュー・スウィング・ジャズ・オーケストラ )
渇ケ楽出版社 モバイルディレクター
(第39回大会寄稿)

『酔っ払いの戯言』

 今昔物語かあ…。いよいよお鉢が回ってきましたか。一昨年の寄稿者・生明さん、そしてYBBJC実行副委員長の阿部さんと共に『スティックのチップの形状について』なんてマニアックな酒盛りをしたのが運の尽き。ドラム談義面白かったしなあ。焼酎美味しかったしなあ。また誘って欲しいしなあ。しょうがないか!ってことでYBBJCの想い出かあ。酒呑んで語る分にはいくらでも想い出話出て来るんだけどなあ。鮪のブツなんかをつまみながら、昔を思い出すと涙とかも簡単に出るんだけどなあ。
  いやいや、素面だって目を閉じれば鮮やかにあの頃の熱い思いがよみがえるはず!ええと、何があったっけ。あ、そうだ。本番前の合宿で早朝の大浴場で熱唱してて怒られたっけ。本番直前、隣の公園で母校の同期や先輩に景気づけの麦酒を振舞われたっけ。藤棚によじ登ったりもしたなあ。青年館のふかふか絨毯に転がってヤローとチューしちゃったり。

  いやいやいや、そんなことだけじゃなかったはず!盗んだバイクで走り出しては…、いないな。夜の校舎、窓ガラス壊して回っても…、いないな。ほんとにやばい事は伏せておこう。このご時勢、下手なこと書くとblogだったら叩かれるらしいからな。このパンフが炎上なんてことになったら大変だ。

  そうそう、寸評のときにリズム隊が褒められて思いっきりジャンプしてはしゃいじゃったのは覚えてるぞ。他大学のバンドに参加して捨て猫のようにおびえていた若輩ドラマーには最前列の同期や先輩の顔、大声での声援は涙が出るほど嬉しかったっけ。
  演奏が終わって裏口から出たとき、遠巻きに手を振ってくれた同期や先輩の顔を見たときは膝が震えてたよな。恥ずかしくて、憎まれ口叩いちゃったよ。
 そして、ひと夏の苦楽を共にしたメンバーが本番前に寄せ書きをしてくれたスネアヘッドは今でも大事にしている。

  なんだかなあ。演奏自体についての想い出ってなかなかないなあ。音楽ってそういうもんかもしれない。あん時のあのリフがどうのこうのとか、ソロがどうだったとか、それよりも、『俺らはこんな気持ちで曲に真正面から取り組んで、こんな想いで演奏したんだよ!』って方が言葉にはしにくいけど覚えてるんだよね。学校の授業もあの頃の彼女の誕生日も全く思い出せないけどね。その経験が、今の人生に多大に影響を及ぼしちゃってる。そんなんだから毎週末どころか平日の夜も学バンの血があふれてる奴らと呑み明かしちゃってる。γ-GTPの数値はBIG BANDへの熱い思いの数値ということにしている。

  ううむ。全く支離滅裂になってきた。酔ったときの口調そっくりだ。まあいいや。最後にあえて断言させていただこう。鮪の刺身と芋焼酎にあう肴は、JAZZ話であり、BIG BAND話であり、そしてYBBJCの思い出話なのだ!

非常に珍味であるがね。
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