1番ポジションの「A♭」
High B♭の1音下の「A♭」は1番ポジションではどうしても低くなってしまうので、本来使ってはいけないとされています。しかし、「B♭7」や「Dm7」等に限っては「ブルーノート」だったり「♭5」等、元来低めにとる音なので、村田さんは「A♭」を1番ポジションで取ることもあるそうです。また、「G」の音がメインになる場合、「A♭→G」というように「A♭」を装飾音的に使用する時に、効果的なベンドもかけやすいとのこと。同じ音形を「3番→4番」のポジションでとることも出来ますが、トロンボーンの場合、ポジションが遠くに行けば行くほど、音が開いてしまうので、こちらの方が響きの面でも効果的とのことです。
ただ、音大などでは怒られてしまうので、あまりお薦めはしないと冗談交じりにおっしゃっていました。