主に吹奏楽やアンサンブルで使用されることの多い、小さな可愛いクラリネット。音色も明るく可憐です。
オーケストラの曲では、ラヴェルの「ボレロ」でのソロが有名です。 |
D管はストラビンスキーの曲などで指定されていますが、ほとんど使用されることはありません。(E♭管で代用しています)
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フルートやオーボエ同様に、実音がCのクラリネット。B♭クラリネットより1音高いだけですが、長さが5cm程短くポップで軽やかな音色です。昔は普通に使用されていましたが、今日ではほとんど使用されなくなりました。オーケストラの曲ではC管指定の曲が多く、ベートーヴェンやブラームスの交響曲でも指定されています。ほとんどB♭管で読み替えて演奏されますが、作曲家によってはC管の明るい音を求めて、あえてC管指定にしている曲もあるのです。(例えばR・シュトラウスやマーラーは曲によっては断固、C管を要求したそうです)
最近は「C管指定の曲はC管クラリネットで吹こう」運動が密かに広がっています。 |
もっとも一般的に用いられているクラリネット。
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| Aクラリネットは、B♭クラリネットより5cm程長く、2度低い音を出します。B♭クラリネットに比べて柔かい重厚な音色で、オーケストラで使用されるほか、モーツァルトのクラリネット協奏曲や、クラリネット五重奏曲は、このAクラリネットで演奏します。(オリジナルはバセットホルンです) |
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| B♭クラリネットとバセットクラリネットの中間に位置しています。19世紀頃、軍楽隊がバセットホルンよりもっと強い音を出せるクラリネットを、と作らせたクラリネットで、現在でも吹奏楽やアンサンブルで使用されています。 |
| 形はアルトクラリネットに似ていますが、F管です。モーツァルトがこよなく愛した楽器で、いろいろな作品にこのバセットホルンを取り入れています。18世紀の終わり頃から19世紀初め頃までは、独奏楽器としても広く愛用されていましたが、次第に忘れられていってしまいました。 |
| B♭ソプラノ・クラリネットの1オクターブ低い音域のクラリネット。かなり遅れて発明され、軍楽隊で取り上げられて改良されていった楽器です。今では吹奏楽、アンサンブルはもちろんオーケストラ、ジャズでも無くてはならない位置を確立しています。バスクラリネットより1オクターブ低い音域のコントラバスクラリネットも最近では吹奏楽やアンサンブルで使用されています。 |
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